会社のロゴをデザイン会社で制作する場合を考える – 1

こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。

急に暑くなり、日傘が手放せませんね。

先日、会社のロゴについて記事を書きましたが、最近は企業にとどまらず士業の方でも事務所のロゴを作っていることが多い気がします。そのような事務所のホームページや名刺を見るとロゴマークが表示されており、場合によっては、ロゴマークの説明文(デザインの意味)が記載されています。

名刺交換しても、以前なら士業の方の名刺は、事務所名と名前だけのシンプルな(昭和チックな)ものが多かったですが、最近は、ロゴにとどまらず経歴の説明入りのものとかいろいろと趣向がこらされていますね。

ところで、ロゴマークですが、通常はデザイン事務所に依頼して制作してもらいます。

先日、知り合いのデザイン事務所の方と話したのですが、最近はオンラインによるロゴの注文が増えているそうです。

オンラインの場合は、デザイン制作費も面談の手間が省ける分、安くなります。

しかし、知人のデザイン事務所の場合は、原則的には、直接依頼者と会って、事業内容、会社の由来、ロゴの用途、メインカラー、企業イメージ、競合相手のロゴなど、細かく打ち合わせをするようにしているそうです。やはり、直接会って打ち合わせをすることを通して、イメージがわき納得のいくデザインが制作できるということです。

今日は以上です。続きは明日以降。

 

デザイン2※左の画像は、Shin-Bijutsukai – Japanese Design Magazine (1902)のデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

鈴木 徳子