こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。

三連休いかがおすごしでしょうか?

 

ミャンマー商標法に関する新情報が、提携事務所のウンピン・エンド・カンパニーの知財情報サイトにアップされましたので、お知らせいたします。

詳細はこちらのサイトをご参照ください。

⇒ http://www.wenping.co.jp/patworld/pw5_other_index.htm

現在、ミャンマーは商標法の法案作成中であり、2013年末までには公布する予定です。

ミャンマー主な内容としては、先願主義の採用、多区分出願の導入、保護範囲に音声や匂いなどの非伝統的商標を含めること、異議申立て・審判制度の導入など、国際基準に適合する内容となっています。

ちなみに、特許については法案に着手している段階のようです。

 

ミャンマーは2015年に予定される総選挙が大きな転換点といわれています。スーチーさん率いるNLD(National League For Democracy)がどれほど議席を伸ばすかにより、政治が大きく変わる可能性があります。

ミャンマーは今後、ASEAN版オリンピックの開催(2013年12月)、ASEAN議長国就任(2014年)、ASEAN経済統合(2015年)など、世界に民主化をアピールできるイベントが目白押しです。

知的財産もその一環として法整備を急ピッチで整えているのでしょう。

 

しかし、法整備が整ったところで、審査能力が担保されるかどうかは別問題ですね。審査する担当者の数や能力の不足により、出願から登録まで何年もかかってしまうという事態もあり得ますね。

今後、また新しい情報が入りましたら記事をアップいたします。

今日は以上です。

 

※画像引用先:外務省ホームページ