インドネシアがマドリッド制度に加盟しました

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

以前のブログでタイがマドリッド制度に加盟したと書きましたが、今回はインドネシアが加盟したので、それについて書きます。インドネシアの国旗

WIPOのプレスリリースによると、2017年10月2日に、インドネシアがマドリッド協定議定書への加入書をWIPO事務局長に寄託しました。これにより、インドネシアはマドリッド制度の記念すべき、100番目の締約国になりました。

WIPOは、インドネシアが加盟したことにより、マドリッド加盟国が100国になったことを歴史的な瞬間と表現しています。

なお、インドネシアにおけるマドリッド協定議定書は、2018年1月2日に発効することになります。

したがって、この日以降であれば、インドネシアへマドリッド協定議定書による国際出願(マドプロ出願)をすることができることになります。

ただし、インドネシアは、次の宣言をしていますので、ご注意ください。

  • 保護の拒絶通知期限を18ヶ月に延長することを宣言(マドリッド協定議定書第5条(2)(b))
  • 国際登録簿 のライセンスの記録がインドネシアにおいて効力を有しない旨を宣言(共通規則第20規則(6)(b))

インドネシアは、G20参加国の中で上位5に入る経済成長を遂げています。この国に進出する際には、自社商品やサービスに関する商標登録しておくことをお勧めいたします。来年初頭以降は、マドリッド出願も利用することができるようになりました。

弊所では、インドネシアへの直接商標登録出願や、マドプロ出願のご相談も承ります。
インドネシアでの商標登録をお考えの方は、是非弊所にご相談ください。

今日は以上です。