「健康な食事・食環境」認証制度をご存知ですか?

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

スマートミール」という言葉をご存知でしょうか?

スマートミール(Smart Meal)とは特定非営利活動法人日本栄養改善学会と日本給食経営管理学会が中心となって立ち上げた「健康な食事・食環境」コンソーシアムが行うが定めた基準を満たす食事の通称です。

この「健康な食事・食環境」コンソーシアムが、スマートミールを継続的に、健康的な空間(栄養情報の提供や受動喫煙防止等に取り組んでいる環境)で、提供している店舗や事業所を認証する制度(「健康な食事・食環境」認証制度)を立ち上げたので、今回はこれについて書きます。

まず、スマートミールって具体的にはどんなもの?と疑問に思う人も多いと思います。
具体的な基準は、このWebページに確認していただければよいと思いますが、厚生労働省の「生活習慣病予防その他の健康増進を目的として提供する食事の目安」(平成 27 年9月)や日本人の食事摂取基準(2015年版)等を基本とし、さらに給食会社4社の実際のヘルシーメニューの献立分析を行って決定されたものになっています。

さて、この「健康な食事・食環境」認証制度ですが、「健康な食事・食環境」認証基準を満たしていると「☆☆☆のつく店舗」等として認証されます。

そして、「健康な食事・食環境」認証を受けると、「健康な食事・食環境」のマークを使ってメニューやPOP等で「スマートミール」を提供している店舗であることを
アピールできるようになります。

日本人の食料消費(最終飲食費)の約8割は加工品と外食であるということですので、提供された加工品や外食が健康につながるものか否かは関心が高いと思います。

2018年にできたばかりの認証制度なので、まだまだ認知されていませんが、国民の健康意識が高まって来ているので、いずれ多くの人に認知されていくのではないでしょうか?

このような認証制度を活用して、競合他社の製品との差別化できると思います。

ところで、商標「Smart Meal/スマートミール」については、既に商標登録出願(商願2017-168976)されています。

商願2017-168976に係る商標

商願2017-168976

この商標登録出願が設定登録された後は、飲食店では商標「Smart Meal/スマートミール」を許諾なく使用すると商標権侵害になりますので注意してください。

弊所では、このような認証制度を活用したブランディングや、商標登録出願から差止訴訟・損害賠償請求訴訟およびライセンスまでを一貫してサポートしております。
ブランディングや商標について何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。