おもてなし規格認証2019の事前登録が始まりました

おもてなし規格認証2019の事前登録が始まりました

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

一昨年昨年と、この時期におもてなし規格認証(紅)を登録してきたので、今年もおもてなし規格認証(紅)に登録しようとしたのですが、今年は以前と異なり、事前登録を行うようになったので、今回はそれについて書きます。

おもてなし規格認証とは、サービス品質を「見える化」するための規格認証制度で、サービスを提供するすべての事業者にとって、高品質なサービスの提供・維持・向上を促し、より高い生産性を実現するための、共通化された枠組みになります。

おもてなし規格認証のWebサイトはこちら

弊所では、この認証制度が始まってからずっと紅認証を受けて、サービス向上に努めています。

さて、このおもてなし規格認証制度ですが、認証期間は翌年の3月31日までと決まっており、毎年新たに登録し直す必要があります。

昨年までは、この時期になると、インターネット上でおもてなし規格認証を行うことができたのですが、今回はまず事前登録を行い、3月中旬の本登録完了後に【おもてなし規格認証 2019】登録証とマークをダウンロードすることができるようです。

おもてなし認証事前登録
引用:https://www.service-design.jp/

おもてなし規格認証の事前予約申し込みはこちら

この事前予約申し込みページに表示されるチェックボックスにチェックを入れ、メールアドレス等の必要事項を入力すると、事前申し込み完了となります。

すると、入力したメールアドレスに、「【おもてなし規格認証 2019】事前登録完了のご案内」というメールが届くので、事前登録されたことが確認できます。

ただ、この案内メールの中には、「※なお、本登録が完了した場合においても、公開基準に合致しない場合は表示されない場合があります。」との記載がありましたので、キチンとチェックボックスにチェックを入力しないと、おもてなし規格認証(紅)に登録されない可能性もあると思います。

なお、おもてなし規格認証に登録されると、①認証マークによる集客効果や②インバウンドに対する優位性アップ等があると言われていますが、紅認証以外の金認証、紺認証、紫認証の場合には、以前のブログに書いたように、基準利率よりも低い利率で日本政策金融公庫から融資を受けることができるようになります。

融資を検討している企業は、有償になりますが、金認証、紺認証、紫認証の取得を検討されてみては如何でしょうか?

弊所では、おもてなし規格認証制度のような認証制度を活用したブランディング支援を行っております。
このような認証制度の活用を考えている方(企業様)は、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。

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