J-PlatPatの機能が改善されました(2020)

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

以前のブログに書きましたが、令和元年意匠法の一部が令和2年(2020年)4月1日から施行されます。

この意匠法改正では保護対象の拡充等の大幅な変更が予定されているため、それに伴ってJ-PlatPatも意匠に関する多くの機能改善が行われますので、今回はそれについて書きます。

J-PlatPatの機能改善に関する特許庁のプレスリリースはこちら

J-PlatPatの画面

引用:J-PlatPat

今回のJ-PlatPatの機能改善では、次のように、意匠に関する多くの機能改善が含まれています。

  • 関連意匠群を系図形式で表示する機能を追加
  • 画像・建築物・内装の意匠に付与される新規分類等による検索に対応
  • 店舗等の外観・内装の立体的形状からなる商標に付与される新規図形分類による検索に対応
  • 特許権の存続期間の延長登録出願における「出願人」、「特許権者」及び「政令で定める処分の内容」(医薬品名、承認番号等)のテキスト検索機能を追加
  • 検索結果一覧に表示される公報の選択ダウンロード機能を追加
  • 審決検索において審決日による絞り込み機能を追加

意匠の調査ではJ-PlatPatを使うことが多いので、今回の機能改善によりJ-PlatPatの重要性はますます高くなると思います。

なお、検索機能等については、令和2年3月23日から既に利用できます。

毎年のように機能改善されるJ-PlatPat、今後は使いこなすのが難しくなるかもしれませんね。(笑)

弊所では、特許調査、意匠調査および商標調査等のご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。