「地域ブランド調査2021」の調査結果

「地域ブランド調査2021」の調査結果

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

政治家の発言で注目されましたが、今年も「地域ブランド調査2021」の調査結果が公表されていますので、今回はそれについて書きます。

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地域ブランド調査とは、株式会社ブランド総合研究所が毎年行っている調査で、1,047の地域(1,000市区町村、及び47都道府県)を調査対象とし、全国3万人が各地域のブランド力を評価する日本最大規模の消費者調査だそうです。
(なお、調査方法に信頼性があるか否かについては、議論しません。)

都道府県魅力度ランキング2021
引用:ブランド総合研究所HP

さて、今年の地域ブランド調査では、我が出身地である「茨城県」が最下位という非常に残念な結果となってしまいました。

個人的には、茨城県も住みやすい地域だと思うのですが。。

以前から傾向があったのですが、この地域ブランド調査では、東京近郊の地域が相対的に低い順位になってしまうようです。

今回の結果は、知事が発言したこともあって、この調査に注目が集まりましたが、皆さんの実感はどうでしょうか?

ブランド価値を向上させるためには、イメージアップの弛まぬ努力が必要です。

これは、商品や会社のブランドも同様です。
商標権を取得するだけでは足りず、様々な手法を駆使して、人々にブランドを認知させて、ブランド価値を高めましょう!

弊所では、ブランド価値を向上させるためのご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。

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