第1回知的財産法学試験の実施結果について

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

今回は、以前のブログに書いた知的財産法学試験(IPLawTest)の第1回の実施結果データが公表されていたので、そのことについて書きます。

実施結果データはこちら

この実施結果データを見ると、受験者層は、10代前半から60代後半となっており、幅広い年齢層の方が受験されたことが分かります。

そして、その中でも会社の管理者層に当たる30代前半から50代後半の方の割合が多いという結果になっています。

受験者層に関する棒グラフ

引用:IPLawTestのHP

属性(職業)としては、企業に所属している方が多く、特に知財・法務関連部門に所属している方が全体の30%以上を占めています。企業に所属している方で、どの程度知識があるのかを確認したいと考えていた人が多いのかもしれません。

属性に関する円グラフ

引用:IPLawTestのHP

実際、受験動機としては、知財法知識レベルの確認と回答した人が全体の40%以上を超え、業務における知財法知識レベルの証明と回答した人は10%を超えており、これらの動機で全体の過半数となっています。

個人的には、弁理士試験対策を考えて受験した人が多いのではと思っていましたが、そうでもなかったようです(弁理士試験対策で受験した人は32%でした)。

これらのことから、第1回知的財産法学試験を受けた人は、知財・法務関連部門に所属している人が、自己の知識レベルの確認を目的とした人が多かったようです。

ちなみに、試験結果は次の通りです。

 総合特許法・実用新案法商標法
最高スコア845820920
平均スコア597576659
最低スコア340265130

高得点を取った人は、知的財産法学試験のHPに掲載されています。

第2回は、2018年4月に実施される予定ですので、気になる方は是非受験してみてください!

今日は以上です。