平成29年上半期における輸入差止件数は1万5千件超え!

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

今回は、平成29年上半期における知的財産侵害物品の輸入差止件数が1万5千件を超えたことについて書きます。

財務省のプレスリリースによると、平成29年上半期における知的財産侵害物品の輸入差止件数が1万5千件を超え、上半期の輸入差止件数としては過去3番目となりました。

知的財産侵害物品の輸入差止実績の推移

内訳は、商標権侵害物品が輸入差止件数としては98.0%を占め、輸入差止点数としても57.2%を占めており、相変わらずの傾向となっています。

ただし、今年の上半期は、イヤホンなどの意匠権侵害物品が77,789点となっており、大幅に増加していることが前年とは異なっています。

なお、日本への仕出国としては、中国が輸入差止件数としては92.8%を占め、輸入差止件数としても79.0%を占めており、この傾向は変わっていないようです。

また、その他の仕出国は、中国に次いで、香港、フィリピン、韓国、マレーシアとなっています。

弊所では、商標権や特許権の取得から、知的財産権侵害に基づく輸入・輸出差止まで一貫したサポートを行っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。