慶應義塾大学先端生命科学研究所訪問に関する報告

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

先日、山形県鶴岡市にある慶應義塾大学先端生命科学研究所を訪問しましたので、それについて書きます。

現在、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が実施している「NEDO Technology Startup Supporters Academy(SSA)」に参加しており、そのカリキュラムの一環として、慶應義塾大学先端生命科学研究所を訪問しました。

ちなみに、SSAとは、研究開発型ベンチャー支援の中核的役割を担う高度専門人材を育成・輩出することを目指して実施されているもので、弊所でもベンチャー企業支援を強化するために参加しました。

1月12日の午後から13日の午前中にかけて、ベンチャー企業(Spiber株式会社株式会社メタジェン株式会社メトセラ株式会社WAKAZE)の経営者からの貴重な話を聞くことができました。

さて、12日の講義の後、慶應義塾大学先端生命科学研究所の所長である冨田勝教授から慶應義塾大学先端生命科学研究所の施設に関する説明を聞くことができました。

慶應義塾大学先端生命科学研究所の写真

慶應義塾大学先端生命科学研究所の講堂からの施設の写真

ちなみに、この研究所の横の敷地に、Spiber株式会社の本社やパイロットプラント等があります。

さて、このような生憎の天気(大雪)で、かつ足元の状態が悪かったので、いろいろ歩いて回るということはできませんでしたが、冨田教授から施設の状況やその経緯についてお聞きいたしました。

例えば、次の写真に写っているメタボローム解析装置ですが、1台当たり数千万円するそうです。それがずら~っと並んでいるところを見ると、すごい!と思う一方、最先端の研究ができるなんて学生が羨ましい!とも思いました。

メタボローム解析装置の写真

メタボローム解析装置の写真

ちなみに、写真の右側に写っている方が冨田教授です。

そしてなんといっても驚いたのが、次の写真に写っている施設です!

ジャグジー付き大浴場の写真

慶應義塾大学先端生命科学研究所にあるジャグジー付き大浴場

広々とした空間にあるジャグジー付きの大浴場です!

学生時代、計算や実験がなかなか終わらず、大学に泊まることになった時に、お風呂に入れず困ったことを思い出しました。

慶応の学生は、いつでもここの大浴場を使えるそうです(掃除中等は除く)。

これだと、大学に住んでしまう学生がいるかもしれないと思いましたが、さすがに大学はそれを認めないということでした。
(私が学生時代は、実際に大学にほとんど住んでいるという人もいました。)

このように最先端の設備から、リフレッシュ施設まで備えた慶應義塾大学先端生命科学研究所、素晴らしい研究機関です!

私が生物関係の研究者を目指していたら入りたいと思ったであろう大学です。

メタボローム解析※に関して、この研究所が世界最先端を走っているそうです。

この分野の研究者を目指す方は、是非ここでの研究を考えてみては如何でしょうか?

また、慶應義塾大学先端生命科学研究所からは、Spiber株式会社をはじめ多くのベンチャー企業を輩出している研究機関でもあります。

鶴岡市は、いずれバイオベンチャー企業の聖地と呼ばれるかもしれませんね。

今日は以上です。

※メタボローム解析とは、糖、有機酸、アミノ酸、脂肪酸、ポリフェノールなどの人や動物などの代謝産物(メタボライト)を網羅的に解析することをいう。