ドメインの登録と商標

こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。

先日、名古屋という地域名称を使ったトップレベルドメイン「.nagoyoa」(ドットナゴヤ)の利用希望者の先行登録受付が2月20日から開始されたことが報道されました。

 

このような地理的名称を組み合わせたドメインは国内初だそうです。

世界でも、ウィーン、ベルリンに次いで3番目だそうです。

名古屋に関係のある企業や個人の方を初め、誰でも利用できます。

詳細は、こちらのサイトをご覧ください⇒ http://www.onamae.com/newgtld/nagoya/

 

上記サイトをみると、申請のルールとして次のような記載があります。

【先行登録(商標あり)申請には商標プログラム「TMCH」が必要です。「TMCH」の事前登録がお済みでないお客様は、先行登録(商標あり)申請と同時に「TMCH」のお申込みを承りますので、画面に従って商標情報をご入力ください。】

 

ところで、「TMCH」ですがこれは、”Trademark Clearinghouse” のことで、「2013年末より続々と誕生する新ドメインの先行登録(商標権者優先期間)を申請する際に、優先根拠となる商標権の整合性を確認するための商標プログラム」だそうです。

TMCHに商標情報を登録しておくことで、第三者が商標権侵害のおそれのあるドメインを申請するとTMCHが警告を行って、登録を未然に防止できるそうです。

詳細はこちらのサイトをご覧ください⇒ http://www.onamae.com/newgtld/tmch/

 

ドメイン名についても、知らないうちに他人の商標権を侵害していることがあり得ますので、注意が必要です。

今日は以上です。