「ノウハウ・ライセンスに関わる交渉・契約業務の基礎知識」セミナーを行います

「ノウハウ・ライセンスに関わる交渉・契約業務の基礎知識」セミナーを行います

日時:2016年1月28日(木) 12:30~16:30
場所:[東京・新宿]新宿エルタワー22階RYUKA知財ホール
主催:株式会社情報機構

セミナーの告知は→こちら

講師割引申込用紙(10,800円割引)は→こちら
(セミナーにご参加される方はこちらの用紙でお申し込みください。)

プログラムは次のようになっております。

1.契約を締結する目的
1.1 ライセンサー側(大学・公的研究機関を含む)から見た目的
1.2 ライセンシー側から見た目的

2.交渉・契約の流れ

3.信用調査
3.1 信用調査の必要性
3.2 信用状態の見方
3.3 信用調査の方法
3.4 倒産の可能性

4.契約の基礎知識
4.1 契約とは
4.2 契約の成立要件
4.3 契約の自由と規制
4.4 契約当事者の確認
4.4.1 個人の場合
4.4.2 法人の場合
4.4.3 その他の者の場合
4.5 契約が履行できない場合の措置
4.6 ノウハウ・ライセンスに関わる知的財産

5.契約書についての実務知識
5.1 契約書は何のために作るのか
5.2 契約書の作成ルール
5.3 契約締結交渉

6.契約書の作成
6.1 契約書には何が書いてあるのか(ノウハウ・ライセンス契約書を例に)
6.2 実務で使われる契約書
6.2.1 秘密保持契約書
6.2.2 技術情報開示契約書
6.2.3 オプション契約書
6.2.4 特許ライセンス契約書
6.2.5 不実施補償契約書
6.2.6 商標ライセンス契約書
6.3 契約書のとじ方、調印の仕方
6.4 収入印紙

7.契約の履行・管理
7.1 契約の効果
7.2 支払確認

8.ノウハウ・ライセンス契約をめぐるトラブルと解決方法
8.1 支払が遅延した場合
8.2 実施報告レポートにミスがあった場合
8.3 ノウハウの内容について認識の相違があった場合
8.4 許諾製品について認識の相違があった場合
8.5 契約書以外に、メール等で別の取決めがあった場合
8.6 契約相手が倒産した場合
8.7 ライセンシーが第三者による権利侵害を発見した場合
8.8 ライセンシーで新たな発明がなされた場合
8.9 対象特許が消滅した場合

9.ノウハウ・ライセンス契約のキャンセル
9.1 解除・解約の意義
9.2 解除・解約の効果

<質疑応答・名刺交換・個別相談>

ライセンス契約、技術導入契約に携わる人、または携わる可能性のある方は是非ご参加ください!