ニュージーランドとの間で特許審査ハイウェイが試行されます

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

以前のブログで、アルゼンチン・ブラジル・チリとの間で特許審査ハイウェイが試行されたことを書きましたが、今回はニュージーランドとの間で特許審査ハイウェイが試行されることになったので、それについて書きます。ニュージーランドの国旗

経済産業省のニュースリリースによると、2017年7月6日から特許審査ハイウェイ(Patent Prosecution Highway:PPH)※が開始されました。

日本からニュージーランドへは、医薬品製剤等の技術分野を中心として、年間200件程度の特許出願がなされているようです。

また、ニュージーランドは、ご存知の通り、世界有数の農業国家です。
2017年時点では、ニュージーランド企業からから日本へは特許出願があまりされていませんが、今後は農業に関連する特許がPPHを利用して日本に出願されるかもしれませんね。

弊所では、オセアニアへの特許出願等のサービスも行っております。
何かありましたら、是非ご連絡ください。

今日は以上です。

※特許審査ハイウェイとは、各特許庁間で予め締結した取り決めに基づいて、第1庁(先行庁)で特許可能と判断された発明を有する特許出願に関し、出願人の申請により、第2庁(後続庁)において簡易な手続で早期審査が受けられるようになる仕組みをいう。