ブロックチェーン技術に関する台湾セミナー報告6

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

2018年7月31日~8月3日にかけ、台湾智慧財產局(台湾知的財産局)に招聘されて、鈴木徳子弁理士と共に台湾に行ってきました。

台湾では、「ブロックチェーン技術を活用した著作権管理」に関する講演や、ブロックチェーン技術について、政府関係者および台湾企業等と意見交換会を行いました。

今回は、4日目の8月3日の朝に立ち寄った台湾知的財産局でのおもてなしについて書きます。

前回のブログにも書きましたが、4日目は故宮博物院の見学して、そのまま日本に帰るという予定でした。

ところが、故宮博物院に行く前に、台湾知的財産局で最後の挨拶を行うことになりました。

いつものように、待ち合わせ時間にホテルのロビーに行くと、何度もお会いしている台湾知的財産局の3名の方が迎えに来てくれました。

その後、タクシーに乗り、台湾知的財産局著作権科の会議室へ。

そこで、著作権科の毛浩吉組長達を待っていたところ、毛組長が茶器を持って会議室に入ってきました。

何をするのかな?と思っていたところ、なんと毛組長自身がお茶を入れてくださったではありませんか!?(下の写真参照)

毛組長からのおもてなしの写真

毛組長のおもてなし

簡易式だそうですが、台湾のお茶の正式な淹れ方でお茶を入れてくださいました。
(お茶も、銘柄を失念してしまいましたが、高級なお茶でした。)

ちなみに、毛組長はお茶の資格を持っている程のお茶入れの名人だそうです。

同席した著作権科の方から聞いたのですが、毛組長が入れたお茶を飲んだことがない人はそれほどいなかったそうです。

我々に対して、そのような腕前を振るっていただけるなんて、本当に感動いたしました。

今回の台湾訪問では貴重な体験をさせてもらいましたが、このおもてなしが最も記憶に残っています。

さて、このおもてなしが終わった後、関係者一同で記念写真を撮りました(下の写真参照)。

著作権科の人との記念写真

著作権科の職印との記念写真

その後、お世話になった台湾知的財産局を離れ、国立故宮博物院に向かいました。

故宮博物院の写真

故宮博物院

故宮博物院では、お香に関する特別展示が行われていたので、説明員の方と共にそれを見学すると共に、世界史で学習した人物(乾隆帝等)が使っていた物などを見学しました。

数千年前の道具なども展示されており、非常に素晴らしい博物館でした。

そして、故宮博物館を出て松山空港に向かおうとしたとき、ものすごいスコールとなり、服が濡れてしまったのですが、これもまたいい思い出になりました。

これで台湾セミナー報告は終わります。

この台湾訪問の目的は、著作権管理へのブロックチェーン技術の日本の現状を台湾の人に伝えるといものでした。

しかし、多くの方と意見交換を行ったことで、我々もブロックチェーン技術や著作権管理に関して多くのことを学ぶことができた非常に貴重な経験となりました。

今後もブロックチェーン技術や著作権管理について、知見を広めていこうと思います。

また、台湾の方のおもてなしには大変感銘を受けました。
今後も台湾と関わっていけたらと強く思っています。

弊所では、ブロックチェーン技術を活用した著作権管理だけでなく、ブロックチェーン技術に関する特許出願等のご相談も承っております。
ブロックチェーン技術に関して何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。