知的財産の価値評価について

こんにちは。高田馬場のブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 鈴木徳子です。

本日(2019年10月18日)の日経新聞に、世界のブランド価値トップ10に関する記事が掲載されていました。

米国大手ブランドコンサルティングのインターブランドが公表したランキングです。これによると2019年の上位5社は、1位から順に、アップル、グーグル、アマゾン、マイクロソフト、コカ・コーラです。

ちなみに20年前(2000年)の上位5社は、1位から順に、コカ・コーラ、マイクロソフト、IBM、インテル、ノキアです。

20年間のうちに、ブランド力が、「モノづくり企業」から「ネット企業」に移行したことが明らかです。

ところで、インターブランドがどのようにブランド価値を算出したのか気になったので、当社サイトをみてみました。サイトには、【財務力、ブランドが購買意思決定に与える影響力、そしてブランドによる将来収益の確かさ、という観点からみたブランド価値の評価です。証券アナリストが事業の価値を分析・評価するのと同じように、「将来どれくらい収益を上げると予想されるか」という視点に基づいて、ブランドの価値を分析・評価します。】という記載がありました。様々な角度から、将来性を予測して算出したようです。

現在、弊所にも、特許の価値評価の依頼がきており、算出方法について色々と調べていたところでしたので、興味がありました。

知財の場合は、コスト・アプローチ、マーケット・アプローチ、インカム・アプローチの3つのアプローチ法を用いて価値を評価しますが、特に将来の収益を基に算出するインカム・アプローチによる価値評価は非常に難しいです。

しかし、様々な角度から知的財産の価値を評価する作業は大変ですが、面白いです。

知的財産に関する価値評価のご相談がありましたら是非弊所までご連絡下さい。

今日は以上です。