地域活性化:地理的表示を活用したブランディング 5

こんにちは。ブランシェの弁理士 鈴木徳子です。

今日は、昨日の記事の続きで、蚕糸業関係者見学の際の興味深かったことをご紹介いたします。

西予市役所との打ち合わせの後、松山に帰る途中で愛媛蚕種株式会社に立ち寄りました。
ここは八幡浜市の海岸沿いにあるのですが、会社の建物は平成11年に国登録文化財に指定されたということで大変趣のあるものでした。
映画のロケにも度々使われているそうで、中に入ると、有名な俳優さんのサイン色紙が飾られていました。

愛媛蚕種株式会社は西日本で唯一の蚕種(蚕の卵)を製造販売している会社です。
このような会社は、日本ではなんと4社しかないそうです。
わたしは、それまで蚕の卵の取引がされていることすら知りませんでした。

社長さんからお話をお伺いしたのですが、蚕の卵は、生糸だけではなく、最近では、犬や猫の薬に使われるインターフェロンというたんぱく質の生産にも使用されるそうで、大学からの需要も結構あるそうです。

蚕の卵は冷蔵保存されており、実際に見学させていただきましたが、1ミリ程度の黒いつぶつぶでした。

下記の写真をご参照ください。(写真は一部加工しています)

 

今日は以上です。

・・・続く