営業秘密(秘密情報)管理に役立つ資料4

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

今回は、身近に潜む秘密情報にまつわるトラブル例とその対策のポイントを、イラストを用いて分かりやすく解説した資料(秘密情報の保護ハンドブックのてびき)をご紹介します。

社外秘マークこの資料は、以前のブログで紹介した「秘密情報の保護ハンドブック」の内容が本文だけでも140ページを超えることから、もっと分かりやすいものを提供するという趣旨で作られた資料のようです。

さて、この資料ですが、次のような内容が、イメージしやすいイラストと共に記載されています。

  1. こんなこと、あるある!? 秘密情報にまつわるトラブル
    1. 大口の取引先から図面を見せてほしいと言われて提示したら・・・
    2. プロジェクトの開発リーダーだった従業員が退職を申し出てきたが、転職先は競合他社で・・・
    3. 自社開発の技術にもかかわらず、他社から「盗まれた!」と言われた。
  2. 対策は身近なところから! 企業を守るための漏えい対策3ステップ
    1. 保有する情報を洗い出します
    2. 秘密とする情報を決めましょう
    3. 情報に合わせた対策の選択と決定をしましょう
  3. 実際にあった!? 事例と対策のそのポイント
    1. 従業員向けの対策
    2. 従業員・退職者向けの対策
    3. 取引先向けの対策
    4. 外部者向けの対策
    5. 自社技術で商品をつくったのに、他社の技術を使ったと言われた!
    6. 転職者を受け入れて新製品を開発したら、秘密情報の侵害だと訴えられた
  4. 万が一秘密情報が漏えいしてしまったら・・・
    1. 情報漏えいには兆候があります!
    2. 漏えいの疑いがあったらできるだけ早く適切な対応を取りましょう(5つの対策と、その目的)
    3. 被害の回復のためにも日頃からの備えが大切です
    4. 情報漏えいしたら早めの相談を!

これらの内容がコンパクトにまとまっているので、営業秘密や情報管理といった言葉に馴染みがない人でも、どのようなことが必要か分かる内容となっています。
ちなみに、この資料のボリューム(分量)は、10分程度で読めるくらいです。

まず、この秘密情報の保護ハンドブックのてびきに目を通した上で、さらなる情報を得たい場合には秘密情報の保護ハンドブックに目を通すという順番がいいのではないでしょうか?

営業秘密、秘密情報、情報管理等は、なかなか分かりづらいところですので、この資料を活用してみてください!
なお、弊所でも、営業秘密等のご相談も承っております。これらの資料でも解決できないものについては、気軽にご相談ください。

今日は以上です。

追記:秘密情報の保護ハンドブックのてびきのリンク先が変更になったので、それに合わせてリンク先を変更(2018/3/18)