気象予測データから温州みかんの糖度を予測!

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 (農研機構)は、2020年3月6日に「AIによる温州みかん糖度予測手法を開発」というタイトルのプレスリリースを行いましたので、今回はそれについて書きます。

プレスリリース「AIによる温州みかん糖度予測手法を開発」はこちら

このプレスリリースによると、「温州みかんを対象に、前年までに蓄積された糖度データと気象データから、AI(人工知能)による機械学習を用いて当年の糖度を予測する手法を開発」したそうです。

具体的には、所定の地域における、出荷時の全数検査で得られた前年の糖度と、その年の気象データ(気温、降水量、日射量、日照時間)とから、その年の糖度を出力データとして予測することができるというものです。

参考図

引用:農研機構HP

これを活用すると、気象予報データを用いることで、収穫時の温州みかんの糖度を予測することができるのです!

これはスゴイですね!
将来の温州みかんの糖度を予測できるなんて、私が学生時代は考えてもみませんでした。

科学の進歩は、本当に早いです。

ちなみに、これを毎年続けていくことによって、より予測精度を上げることができるようになるのではないかと思います。

以前のブログで、「農業はノウハウのカタマリだ」と書きましたが、AIの発展によって、個々の農家のノウハウは別として、それほど経験がなくても農業を行うことができるようになるのかもしれませんね!

AIとはあまり関係ないと思われていた農業にも、技術革新(AI)の波が確実に近づいているようですね!

弊所では、農業関係に関する特許出願(AI関連発明を含む)に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。