「漫画審査基準」をご存知ですか?

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

漫画審査基準 ~AI・IoT編~の表紙

引用:漫画審査基準 ~AI・IoT編~

特許庁は、世界初の試みとして、特許の審査基準の基本的な考え方を漫画化した「漫画審査基準 ~AI・IoT編~」を公表しましたので、今回はそれについて書きます。

「漫画審査基準 ~AI・IoT編~」はこちら

この試みは、特許の専門家でない方も特許審査に親しんでいただきたい、より多くの方に審査基準に興味を持っていただきたい、審査基準を理解していただくためのハードルを下げたいという思いから、作成されました。

さて、内容ですが、次のような7つのファイルで構成されています。

  1. プロローグ
  2. 特許審査へようこそ
  3. 発明該当性
  4. 新規性
  5. 進歩性
  6. 記載要件
  7. エピローグ

詳細は、実際のファイルの内容をご覧になっていただければと思いますが、発明の中でも、理解しにくいソフトウェア、特にAIやIoTについて、登場人物の会話を使って、比較的分かり易く説明されています。

例えば、AIに関する発明の記載要件について、次のように解説されています。

漫画審査基準 ~AI・IoT編~の記載要件

引用:漫画審査基準 ~AI・IoT編~ 記載要件

このように漫画を使って説明すれば、なかなか理解し難いことも理解し易くなるのではないでしょうか?

この漫画審査基準だけで、審査基準の考え方を十分に理解することは難しいかもしれませんが、審査基準を理解するきっかけの1つにはなると思います。

今まで審査基準を読む気がしなかった方も、まずはこの漫画審査基準を読んで、概要を理解すれば、審査基準が少しは身近なものに感じるようになるのではないでしょうか?

世界初の漫画で解説された審査基準、手に取ってみてください!

弊所では、AIやIoTに関する発明のご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。