こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。
2022年3月11日からNEDO Technology Startup Supporters Academy（SSA）の公募が始まりましたので、今回はこれについて書きます。
SSAとは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）が企画・運営する高度専門支援人材育成プログラムで、日本のスタートアップ／ベンチャー・エコシステムを下支えするための公益的視点と、広い知見や高い専門性を持って、産業イノベーションの担い手である研究開発型ベンチャーの成長を伴走支援できる、中核的人材の育成を目的とするものです。
この2022年のSSAの公募が始まりました。
SSA2022の公募についてはこちら
私も、2017年に第1期生としてSSAに参加しました。
このプログラムでは、スタートアップ／ベンチャー・エコシステムに関与している第一線の方を講師として招き、その講義を受けることができますので、貴重な話を聞く機会が得られます。
また、また、SSAに参加することで、貴重な人脈を得ることができます。
SSAには様々なバックグラウンドの方（民間企業、国立研究機関、大学等）が参加しますので、ここでしか得られない人脈ができると思います。
そして、SSAを終了することにより、NEDOの高度専門支援人材（NEDO SSAフェロー）に登録できるようになります。
NEDO SSAフェローの登録者一覧はこちら
ちなみに、私も登録されています。
受講料も無料（ただし、受講（OJT含む）に係る交通費等の実費は、受講者の負担）となっていますので、スタートアップ／ベンチャー・エコシステムに関与したいと思っている方は、是非応募してみては如何でしょうか？
ちなみに、公募期間は、2022年3月11日（金）～3月31日（木）となっており、募集期間が非常に短いので注意してください。
NEDO SSAの受講が、スタートアップ／ベンチャー・エコシステム貢献への第一歩になるかもしれません。
弊所では、ベンチャー支援のサポートも積極的に行っております。
資金調達から知的財産に関するサポートを必要とするベンチャー企業は、弊所に是非ご相談ください。
今日は以上です。