地理的表示を活用したブランディング 3

こんにちは。ブランシェの弁理士 鈴木徳子です。

今日は昨日の記事の続きです。

愛媛県東京事務所には「地理的表示登録で第1号を取れば、『伊予生糸』を全国的に周知させることができますので、ぜひブランディングに役立ててはいかがでしょうか?蚕糸業界を盛り上げるチャンスですよ」というような趣旨の説明をしました。

東京事務所の方も話を分かっていただいて、すぐに愛媛県庁の関係者の方に連絡を取って下さいました。偶然にも、その方は愛媛の「伊予生糸」の復興をかけてご尽力されている方で、地理的表示登録も検討されていらっしゃいました。

そこで、この方をすぐにご紹介いただき、その方を中心として関係者全員で地理的表示登録第一号取得に向けて現実的に進み始めたのです。これは3月半ばのことでした。

4月に入るとさっそく愛媛県庁に出向き、愛媛県関係者及びJA関係者など10数名の方達に対して、地理的表示制度の概要についてプレゼンさせていただきました。かなり具体的な質問が出て活発な議論が交わされました。やはり、実際に農産品等に日頃から関わっていらっしゃる方たちの質問は、具体的・現実的で、予想外のものも多く冷や汗ものでした。。

愛媛県庁の写真

(写真は愛媛県庁です)

・・・続く