「和⽜遺伝資源の管理・保護のための制度」に関するパンフレットが公表されています(2022-2)

こんにちは、高田馬場で特許事務所を共同経営しているブランシェの弁理士 高松孝行です。

以前のブログで紹介した家畜遺伝資源不正競争防止法に関するパンフレット「我が国の宝である和牛の遺伝資源を保護するために」が農林水産省から公表されていますので、今回はそれについて書きます。

パンフレット「我が国の宝である和牛の遺伝資源を保護するために」
引用:我が国の宝である和牛の遺伝資源を保護するために

「我が国の宝である和牛の遺伝資源を保護するために」はこちら

このパンフレットに記載されているように、家畜遺伝資源不正競争防止法で保護されるためには、和牛の精液や受精卵を譲渡する際の契約で、使用の範囲やその目的を明らかにしておく必要があります。

また、このパンフレットには、和牛の精液や受精卵の窃盗等の被害に備えるために次のような措置を採ることも勧めています。

  1. 定型約款の制限内容をホームページ等に掲載すること
  2. 家畜人工授精用精液証明書等への利用制限を記載こと
  3. 精液ストロー等への利用制限を表示すること

家畜遺伝資源不正競争防止法は、制定・施行されてから日が浅く、どのように対応すればよいか分からないことも多いと思います。

まずは、このようなパンフレットを読んで、概要を掴んでみては如何でしょうか?

弊所では、家畜遺伝資源不正競争防止法に関するご相談も承っております。
何かありましたら、弊所に是非ご相談ください。

今日は以上です。

この記事を書いた人

branche-ip