令和5年度 「東京都の新製品・新技術開発助成金」の公募が開始されました

こんにちは。弁理士法人ブランシェ国際知的財産事務所の鈴木徳子です。

令和5年度の「東京都の新製品・新技術開発助成金」の公募が開始されました。実用化の見込みのある新製品・新技術の自社開発を行う東京都内の中小企業者等に対し、試作開発における経費の一部が助成されます。(設備導入や生産・量産を目的とするものは対象外です)。

概要は次のとおりです。

申請期間:令和5年3月13日(月)~4月5日(水)17時

最大助成金額:1,500万円

助成率:1/2以内

※今年度よりJグランツによる電子申請となります。Jグランツを利用するにはGビズIDでアカウントを取得する必要がありますので、申請をする場合は事前にアカウント取得手続きをしてください。

新しいソフトウエアを開発したり、新しい技術を付加した製品を開発したりする場合等に活用できます。

原材料、機械装置、外注費や特許等の知的財産権取得の費用も助成対象となります。さらに、人件費も助成対象に含めることができます(この点はものづくり補助金との大きな違いです。)。

なお、人件費助成額は昨年度の500万円から1,000円まで引き上げられました。

の詳細は、次のURLをご参照ください。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/shinseihin.html

弊社はものづくり補助金などの補助金・助成金申請支援を行っており、採択実績もあります。

ご興味をお持ちの方はぜひご相談下さい。

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この記事を書いた人

鈴木 徳子